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頭痛やめまい、耳鳴り、難聴でお困りの方へ

頭痛やめまい・耳鳴り・難聴

頭痛、めまい、耳鳴り、難聴は、西洋医学でも東洋医学でもなかなか治りにくいものです。
これらは、全て頭部の血流、リンパの流れのとどこおりと考えることができます。この血流の流れを改善するのに漢方が効きます。
 
川の流れにたとえると、川の流れで小さなゴミは流れますが、大きな石は流れがよけます。からだの小さなゴミは漢方薬で流し、大きな石はリンパ整体で流します。
 
頭部のゴミを直接触れて流すことはできるので、首にたまっているゴミを顎首下の静脈に流すことによって、頭部のゴミも流すことができます。 頭内部のゴミがとれれば、頭痛、めまい、耳鳴り、難聴が治ることになります。

漢方との相乗効果を高める、リンパ整体について。

リンパ整体
リンパ液の流れ

頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、難聴、白内障、緑内障、認知症など、肩痛、腕・手首、腰痛、座骨神経痛、膝痛、足の痛みなどの身体の痛みや、むくみ、リンパ浮腫、高血圧、糖尿病、肥満、更年期障害、婦人科疾患、皮膚疾患など、」多くが肩こりからはじまります。
(長く肩こりを放っておくと肩こりは感じなくなります)
 
リンパ液は全身のゴミを集めて全て肩に集まります。
このために肩こりが起こるのです。
肩こりが万病の元と言われるゆえんです。
このゴミを流し、肩こりを除けば病気は治ることになります。
 
全身のリンパ液の流れを助けるのが「いまい式リンパ整体」です。
 
血液は心臓から出て動脈血として全身に流れ、毛細血管を経て静脈血に集まり、心臓に戻ります。血液の一部の水分や白血球は血管から漏れて体組織を洗いゴミを集めてリンパ液となり、肩の鎖骨下静脈に流れ込みます。肝臓に送られゴミは分解・排泄・再生されます。
(図参照)
 
このリンパ液の流れを肋けるのが筋肉の働きです。
全身の筋肉の収縮がリンパ液を肩へ送り流します。
 
病気はゴミの停滞です。
「いまい式リンパ整体」は手技により施療し、リンパ液をめぐらせ、からだのゴミを流します。漢方薬と合わせるとより効果的です。

 
◆費用:1回施療:約1時間 6,000円~、漢方薬併用は5,000円~(いずれも税別)

自宅でも出来る岩盤浴。岩盤浴五色マットを開発しました。

岩盤浴五色マット

岩盤浴は秋田県の玉川温泉が有名ですが、その他全国各地にあり、がん、高血圧、糖尿病など慢性疾患に有効であると言われ、広く健康増進などに利用されています。しかし、いずれも地理的に遠く、毎日利用するわけには行きません。そこで、自宅に置いて手軽に毎日岩盤浴が活用できるように開発したのが岩盤浴五色マットです。
 
岩盤浴五色マットは、青・赤・黄・白・黒色の五色の貴石からなる岩盤浴です。従来の岩盤浴の働きである赤外線効果とマイナスイオン効果の他、五色の貴石が持つそれぞれのフィーリングと東洋医学の五行の働きが身体を癒す効果を倍増することが期待されます。
 
五色の貴石は、ラピスラズリ・カーネリアン・シトリン・ロッククリスタル・ブラックトルマリン です。

岩盤浴は
◆赤外線効果により体温を上げます
◆貴石からマイナスイオンを発生し、身体の酸化を防ぎます
◆五色の貴石は身体の五臓六腑に働きかけます

体温を上げると
◆血流を改善します
◆新陳代謝を高めます
◆免疫を高めます

料金:岩盤浴五色マット ¥95,000(税別)

赤外線電気毛布 ¥5,000(税別)
ご使用にはヒーターが要ります。お持ちのヒートマットや電気毛布などをご利用頂けます。
ご来局頂ければお試し頂けます。お気軽にお問い合わせ下さい。

認知症が気になる方へ

認知症

家族が認知症、あるいは将来の認知症を心配している方

近年、認知症の患者さんが急増しています。
介護の必要な高齢者が増えると、経済を動かさなければならない若年層が介護に追われ、満足な収入が得られなくなります。そのためにも認知症にならないことが大切ですが、当然望んで認知症になる方はいないと思います。
 
ではなぜ認知症になるのでしょうか。
そしてどうすれば認知症にならずにすむのでしょうか。

ひとつは「薬の飲みすぎ」が原因と考えます。

高血圧だからと病院に行くと、血圧を下げる降圧薬が出されます。
また糖尿病やコレステロール低下剤、睡眠薬や鎮静剤、抗不安・抗精神病・抗うつ薬などの神経科用薬など、実にたくさんの薬が処方されます。
 
これらの薬は良く効きます。ただし薬に頼ることで、本来の身体の機能が低下してしまうのです。
例えば血圧の薬は、血管が詰まらないために筋肉を収縮させない作用がありますが、飲み続けることで筋肉が弱ります。
 
睡眠薬は脳の活動を押さえ、脳神経をだめにします。
健康になると信じて薬を飲み続けることで、病気になってしまうリスクがあるのです。

日本の認知症は現在530万人!予想よりも早いペースで増加中。

1994年の厚生省(現:厚生労働省)の発表では、2020年の認知症は292万人でした。
ところが現状は予想をはるかに上回っています。
この対策は早急に行われなければならないと考えます。私たちにできることは、「不要な薬を飲まない」こと。
 
いまい漢方薬局ではお一人ひとりに本当に必要な生薬を調合した漢方薬とあわせて、食事や運動などの養生を取り入れることを勧めています。認知症になりたくない人は、ぜひご相談下さい。

高血圧は脂のとり方を考えることが大切です。

脂
肉

高血圧の原因として「塩分」が考えられることが多いのですが、実はもっと良くないものがあります。
それは「あぶら(脂)」です。
「収入が多くなると油(脂)が多くなる」と言われるように、食事も脂肪のたっぷりはいった肉や、多忙な仕事の合間に食べるファストフードなど、脂肪を取りすぎてしまう機会が増えるようです。
 
動物性の脂は温度が下がると白く固まりますが、それと同じことが身体の中でも起こっていると考えると分かりやすいでしょう。
また植物性の油、例えばメディアでも話題になったココナッツオイルも、日本で販売されているものは白く固まっています。これは身体にいいのでしょうか?
いつも摂っている油(脂)がいいのか悪いのか、そしてそれはなぜかを考えてみて下さい。

血中コレステロール値を下げればいいのでしょうか?コレステロールは実は悪者ではありません。
コレステロールはすべての細胞の構成成分で、大切なものです。
血中コレステロールが増えるのは図のような流れで、合成が促進されます。

コレステロール

血圧は降圧薬では下がりません。
血液が流れにくく詰まっていることで、心臓が血流を上げるために高血圧になります。
 
多くの病院では降圧薬が処方されますが、降圧薬にはβ遮断薬、Ca拮抗薬、ACE阻害薬が併用して含まれていることが多いです。
 
β遮断薬は血管の収縮を抑えます。
Ca拮抗薬は、血管の平滑筋収縮を抑えます。
またACE阻害薬は、血管筋肉の収縮を抑えるものです。
降圧薬に頼ると、身体が動かなくなることも…。
降圧薬を摂り続けることで、手・足・腰、全身の平滑筋(骨格筋)が動かなくなり、肩や腰・膝の痛みが起きたり、歩行困難、嚥下困難が引き起こされます。
また降圧薬を使うことで毛細血管が流れにくくなり、その結果、心臓病や脳血管障害、癌、認知症、被介護状態になるリスクが高くなると考えています。
 
身体の機能を奪ってしまう降圧薬は、急激に増えている認知症とも因果関係があるのではないかと考えます。
ぜひ薬に頼らずに血圧が正常に戻るように、脂の摂り方を考え、生活を見直してみましょう。
血圧が気になる方、脂が気になる方は、お気軽にご相談下さい。

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